平成22年6月8日(火) くもり



政権交代の期待もむなしく鳩山内閣は8ヶ月ほどで退陣することになり、

あとを受けて菅内閣が8日発足しました。

閣僚の方々を見ると、ちょっと若くなった感じがします。


加藤 弘之のブログ-2010060909240000.jpg



自民党政権が長かっただけに、民主党の方々の顔に馴染みがなく新鮮に映ります。

とはいっても影の番長?小沢さんの存在は気になるところですが(笑い)。

確かに、小沢さんは古いタイプの政治家なんですね、他にもたくさんいらっしゃるでしょうが(笑い)。



改めて思いますのは、リーダーは孤独とは言いますが、決断することが仕事なんです。

それには感性、感度が重要だと思います。

そして信念を持って、ブレないことも大事何なんですね。



市民目線が大事といいますが、政治家としての国、国益の目線がもっと大事でしょう。

市民と政治家の間には情報の格差があります。

だからこそ、しっかりとした説明責任が問われることになります。



今、会計の世界でも国際会計基準(IFRS)が話題になっています。

この流れの根底にあるのは、経営者と投資家との情報格差です。

だから経営者にはより一層の説明責任が求められることになっています。



世の中の動きをしっかりキャッチできるように、しっかり感度を磨き胆力をつけたいものです。

どうすればできるのかは・・・・・?????

教えてほしいですよね(笑い)。