平成22年6月7日(月) くもり一時雨



お客様から中国進出の話があって、色々と相談できるところを探しているとのこと。

ちょうど中国在住の知人がいたので紹介したのですが、

やはり、これからのビジネスでは中国が何かと関係してきそうだなと・・・・。



今までにお会いした経営者の方も少なからず中国でのビジネスに関わっておられました。

確かにマーケットとしてはとてつもなく大きいですし、潜在的な魅力はあります。

一方で、言葉、習慣等の壁もありますが、そもそもどう関わっていったらいいのか見えてきません。



偶然にも、昨夜のカンブリア宮殿では中国人経営者とインド人経営者が出演していました。

まず、驚いたことに皆日本語がペラペラですよ。

しかも、日本ガンバレと激励しているんですから(参りますね)。



IT業界でのインド人の優秀さは抜きん出ているようです。

世界の英語圏の中でもインド人の割合は極めて高く、

IT開発等の分野での言語が英語であることが非常に有利に働いているのだとか。



また、教育水準の高さが驚きですね。

何と大学合率が1%なんですって、ひぇ~です。

また、授業料の安さが教育をつけて、いい仕事に就くという目標を支えているようです。



これからは、中国とインドに絡むことが商機なんでしょう。

総論はオーケーでも、各論が見えてきませんよ(トホホ)。

今正に、会計の世界でも国際会計基準(IFRS)が適用されようとしています。



グローバル目線を持つことが必要だと感じますね。