平成22年4月12日(月) 雨



朝からの雨で鬱陶しい週明けです。

昼食は近くのお店で済ますことに。

お客さんの入り具合は値段の割りには、まあまあってところでしょうか。



お店に入っていつも思うことが、流行ってる店と暇な店の違いは何か?です。

流行っている店も流行っていない店も、それなりの理由があるはずです。

ココなんですよね、お客様に受け入れられるポイントがあるはずなんです。



社団法人日本能率協会が毎年行っている『当面する企業経営課題に関する調査』で、

2009年11月実施分の現在の経営課題としては、

1位「収益性の向上」、2位「売上・シェア拡大」、3位「人材強化」となっていました。



やはり、景気の悪化を反映した結果となっています。

売上をつくる、お客様を増やすことが如何に大事なことかです。

こんなことを思っていたら、昔、研修で受けた『てんびんの詩』をふと思い出しました。

http://tenbinnouta.com/html/tenbin01.htm


近江商人の修行の話ですが、商売の基本を教えてくれるものです。

『売る者と買う者の心が通わなければ物は売れない』

『自分は鍋を売りたいんだ、とちゃんと言わなきゃいけない』



『相手と心が通じ合う』状態に到達できるかが、大きなポイントかと。

昔からの商人道のすごさです。

また、ちゃんと言わないと、こちらの意思は伝わらないことも確かでしょう。