平成21年11月17日(火) 雨
厳しい経済環境が続き、年末商戦に向けての状況も・・・・・。
こんなときこそ営業活動の成果が問われるところですが、
なかなか受注にはつながらないようですね。
そんな話をしていましたら、面白い話を聞きました
1つは、『セキセイ』という文具会社の社長さんの話です。
文具用品だけにアイデアが命的なところがあるようです。
全社を上げてアイデアラッシュが活発なようなのですが、
「モノ」を買ってくださいといった活動よりも、
社長自身が世間に売れることのほうが結果として効果が高いとか。
ようするに、中小企業の営業力は社長がもっとも重要なポイント。
社長の名前や顔が売れる(認知)ことが、一番の営業活動である、と。
顔が売れると、「モノ」も売れるのだとか。
もう1つは、そんな面白い会社を紹介してる新聞の話
もと日本工業新聞社の記者が独立して始めた
儲かっている、元気な会社の紹介新聞
『日本一明るい経済新聞』の竹原編集長さん。
大阪市内を自転車で走りまわって取材活動行っている方だとか。
色々な会社の元気力を取材して、新聞を読んだ方々に経営のヒントを!と。
やっぱり、人ですね、数ですね。
「こちらが知っている」よりも「相手が知っている」方が影響は大きいです。
だから『如何に知ってもらうか』ですよね、 動きましょう。