平成21年9月12日(土) 雨のち曇り



NHK教育で『会社の星』という番組を観ました。

人材教育会社の広報部に勤務するOL女性の仕事術が紹介されましたが

なるほど、と納得しましたね。



普通、よく言われるのがTo Do リストの作成ですが、

この方の方法は、常に手帳をそばに置いておき、

一仕事終わるごとに、「やった仕事の内容」と「かかった時間」を記入していくもの。



一日が終わって忙しくバタバタしたわりに、To Do が未消化であったりして

ストレスが溜まってしまうことが多かったことから始めたこととのことでした。

確かに、時間管理の第一歩はやったことの把握ですから理にかなっています。



時間で請求する弁護士等では、15分単位で記録するようです。

原価計算の基本も同じで、やった作業内容の記録がスタートです。

まさしく、間接業務(ホワイトカラー)の『見える化』ですね。



仕事のスピードアップ化のポイントは、以下の3つでした。


1、やったこと、かかった時間をそのつど手帳などに書いていく

2、1日の期限に対するモチベーションを高めるため、アフター5(6)の楽しい予定も入れておく

3、1日の終わりに振り返りとして、しっかりたな卸しを行う


今日からできる、仕事術です。