平成21年8月20日(木) 晴れ



仕事の依頼の仕方で、『まずかったなぁ』と反省して思うことがよくあります。

仕事の依頼の仕方には2つありますよね。

1つ目は、方針を与えてあとは担当者の裁量に任せる方法

2つ目は、細かく作業の指示を行なう方法



どちらがいいのかは、実際に依頼した業務を行う者の資質等によるのでしょう。

ただ、与える方の立場からは一つ目の方法が楽ですね(ついアバウトになってしまいます)。

ということは、受ける側からすると・・・・・???



実際、部下を持つような立場の人には、1つ目の方法がいいのでしょう。

自分の裁量で判断できる部分が多くなるのでやりがいもあります。

その分、責任があるということですが。


だから、しっかりと依頼者の意図が理解できなくてはなりません。

また、適時に報告、相談、連絡(いわゆる報・連・相)ができる人でないと困ります。

軌道修正によるロスを如何に小さくするとともに、依頼者への安心感を与える上でも重要でしょう。



他方、細かい指示を与える方法は、新人などに仕事を与えるときのものですが、

その場合、仕事の目的や指示の背景も示すことが効果的と思われます。

時間を含め指導者側の“ゆとり”が不可欠ですが。



ただ、「指示がなかった」ので・・・、といった言い訳はビジネスマンとして失格ですね。

やっぱり、ビジネスの基本は『報・連・相』、指示がなければ、指示をもらいに行くだけ。

しかも自分の考えをもって聞きに行くことが大事ですね。



ビジネスは納期ありき(だから進捗状況が気にかかります)。

仕事の軽重判断(重要、緊急、通常)とスピード意識

さらに『伝える』力も大事ですね。



常に期待を超える!を意識しましょう。



反省猿のつぶやきでした。