今日天気が良かったのと、左腓腹筋に筋肉痛がしぶとく残っていたので、急遽ハードル練習をすることにしました。アップで速い流しを行ったときにも、スピードは出ていて、体調自体は良好でした。僕は左足はリード足で、踏み切る足ではないのでどちらかというと負担が軽いのでハードルを飛ぶのに支障はありませんでした。


去年の試合以来で、タータンで正規の重たいハードル(10キロ超/1台)を飛ぶのはかなり恐怖心がありました。

設定は

正規の高さよりひとつ低いジュニア(97cm)

インターバルは足3歩分つめた状態で始め、慣れてきたら2歩分つめた状態

で行いました。


いやひどかったです。問題点は挙げればきりが無いくらいですが、理想と一番大きく離れていたのは、リード足の角度でした。当初練習を始めた段階から体の硬さからくるリード足の低さを何とか改善しようとは思っていたんです。しかし日々の柔軟体操を行っていて、柔軟性の向上を全く感じていなかったのも事実でした。


せっかくの大学在学以来最高のスプリント力がある今の状態を、余計に高く跳んでいては無駄になってしまいます。


そして事故は起こるべくして起こりました。

ハードルの練習の満足に出来る環境が大阪には無い為、長野でいいイメージを作ろうと何本も5台のハードルを跳んでいました。疲労が蓄積して集中力も切れかかっていた時です。一台目のハードルが異様にスムーズに越えられた、と感じました。「あ、楽に越えられた。」と急に無意識に似た状態に陥り、2台目を跳ぶ。

「バキッ!」

抜き足が全くハードルを越えておらず、10キロ超の重みに対しあまりに脆弱な右足内果(内くるぶし)で猛スピードとともにぶつかってしまいました。かすったわけではなく完全に衝突したにも関わらずそのハードルは多少揺れたものの倒れるでもなくまた元の位置に戻りました。


正直折れたと思いました。しかし急性期を過ぎると痛み無く全力で走ることが出来たので、骨折にはなりませんでした。ハードルって、ぶつかっても倒れるから安全だって体育のときに習いませんでした?勢いよくぶつかって倒れなかったら大怪我しますよね?高校のときからずっとハードルをやっていてこれだけは疑問なのですが、ぶつかることが大怪我に直結するようなこのハードル、スポーツ器具として問題おおありじゃないでしょうか?ハードルはいかにすれすれの低さで飛ぶかが要求されます。練習で危険だからぶつからないように跳んでしまう、この重いハードルの、この矛盾した、この無駄な重さ、なぜなのでしょう?


本日のメニュー

ハードル5台×8本

110m加速維持走×4本



新版 スポーツ外傷・障害の理学診断・理学療法ガイド
¥7,350
Amazon.co.jp