嫁が借りたマリーアントワネットのDVDをかけたら
いきなり AfexTwin がかかってびっくりした。
AfexTwin って、それなりのシチュエーションでしか聴かないから、
無防備な時に聴くと、改めて凄みがあるな。
繊細さの奥から覗く狂気がみたいなのが刺さるね。
この映画の凄いところは、オープニングからの10分ぐらいで
前述のAFXも含め、完全復古なレトロ映像にイケてる音がザクザク絡んでくるところ。
ストーリーとしては、血が出ない所だけを切り取ったかんじ。
タルい内容ですよ。
この映画の背景でおきていた飢饉やインフレ、
楽しそうに描かれている放蕩・浪費のツケとして
その後の革命・虐殺・粛清で何万人も犠牲になったのを考えると、
あまりにも呑気でヌルい、マリーアントワネットの心の葛藤が描かれてます。
そのヌルさがぶっ飛んでると感じられれば面白いけど、
どうせなら一切感傷的にならずに、
ぶっ飛んでるままにして欲しかったかな。