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GREAT WASTED

ロック野郎なネットワークエンジニアが、何故かフィリピンで恋に落ち、もの凄い勢いで結婚し、その後半年にわたるフィリピン暮らしを経て、今再び嫁を引き連れて日本の土を踏みしめながら、働いちゃったり遊んじゃったり。の巻。

はい、どーも。




こりゃ、どーも。




あら、どーも。








久々になんか書こうと思ったけど全く話題がないな。








とゆーのも、何か色々調べてみたら、




三ヶ月ぐらいはあんまり表に出さない方が良いって書いてあんだよね。








なんで、休日は、ずーっと家だったんだけど。








実は嫁が入院中に同じくフィリピン人の妊婦さんと友達になって、




その人は嫁とは違って日本で働いていた系なので




日本、というか東京フィリピノ界に詳しいわけ。








で、電話でちょこちょこ話していたのは知ってたけど




先週、教会に行きたいと言い出したので、行ってみました。








僕自身は無神論者というか、多神論者というか、、、








神という崇高な概念は個の中にこそ存在し、




どうしようもない孤独の中で初めて対峙できるわけで




それを共有しようという愚昧でおめでたい集団が宗教だと思っているので




まー、どうでもいいんですけど。








がしかし、嫁と知り合い、あの国で生活してみて初めて、




宗教というものがどれほど力なき人達の心の支えになっているのか




理解したので最近はあんまり文句言わない。








愚昧でおめでたい集団が必要な環境の人達も世の中にいるということを学んだっつーかんじ?








嫁みたいに、




十四・五歳で、貧乏な家族を養うために金持ちの家で住み込みで働いて、




炊事洗濯から赤ちゃんやペットの下の世話まで毎日休まずやらされ、




ようやく貯めたお金で親のために小さな雑貨屋を開いたら、




あっという間に使い込まれて店は潰れ借金だけが残り、




それでも家族のために笑顔で働いていたような人が




それでも神に祈りたいと言うのなら




その神とその祈りは本物だと思うですよ。








ま、そんなこんなで、目黒のカソリック教会に行ってみた。




行ってみたら、まー、東京中のフィリピン人が集まってるのかと思うほどの繁盛ぶり。








で、案の定ジュニアがグズり出したので




10分程度で外に出る。アーメン








で、嫁の友達夫妻の案内で、フィリピン雑貨兼レストランへ。








店に入ってすぐに、なつかしの "サバ" 発見。




サバはバナナの一種なんだけど、もっとずんぐりしていて、




味もイモっぽくて、嫁もオイラもかなり大好きなのさ。








そんなこんなでテンションも上がりつつ




店の奥のレストランコーナーへ進む。








あ、フィリピン人には、明確に二種類の人がいます。




それは、欲張りとそうでない人。




どこでもそうと言えばそうなんだけど、




かの国の人は本当に分かりやすい。目を見ただけですぐ分かる








ちなみに、今日僕らを案内してくれてる人は




欲張りではない人。旦那さんも年は離れてるけどフツーにいい人。








がしかし、この店のババアは100%クソババア




くそ不味いタイ米にショボいおかず二品で一人1000円だってさー。




こういう奴らは国外追放して二度と入国させるな。








おまけに、店の品物も超高い。




向こうで買えば15ペソぐらいのインスタント麺、




パンシットカントンが400円ぐらいで売ってる。








ボッタクリすぎて元の値段からのレートが即座に計算できねーよ。




店の奥にはビデオデッキが壁一面ズラッと並んでいて




違法コピー商売をしているのもバレバレ。




あー不愉快不愉快。








懐かしい品物の数々に、値段に気づかずにカゴに放り込もうとする嫁に




嫁の友達が一言。








もっと安い店に案内するから、この店で買い物しちゃダメ。








あんた、本当にいい友達見つけたね。




いや、つーか、初めから案内しないで下さいよ




急いでカゴに放り込んだ品々を戻す嫁。








その後、武蔵小杉の雑貨店で思う存分買い物しました。




ちなみに、パンシットカントンは一個40円でしたとさ。


今なら翔べるよと誰かが耳元で囁く




僕は黙って頷いた




君が気づかなかっただけで




僕はいつでも羽ばたけるのさ




ただ飛びたくないだけ




この空が余りに薄汚れているから






どうして翔ばないのと誰かが耳元で囁く




僕は黙って首を振る




君が理解できないだけで




この夜は空よりもずっと青いのさ




ただ偽りたくないだけ




その空が余りに歪んでいるから






誰も届かない深い水の底で




僕はやっと息ができる




光の届かぬ深い青に




龍は眠る




もうすぐ




きっと




目を




覚ます






かもね






繊細な鋼鉄の羽根を




キリキリと擦り合わせながら




夜の明かりに黒を纏い




足早に坂を上る








僕はああ生きているんだと思つた








煤煙に殺されかけた星が




のさばる月に嫉妬している




その透明な憎しみを




胸いっぱいに吸い込んで








僕はああ生きているんだと思つた








この世界が牙を剥いても




この夜に降り立つ僕は王




擦り切れた胸で滾るのは




透きとおるほど純粋な憎悪








僕はああ生きているんだと思つた








青い羽根のカラスは機械の森に




赤い目の天使はオゾンの海に




虚ろな体は地を這いまわり




夢幻に真を見る








僕はああ生きているんだと思つた




僕はああ生きていくんだと思つた


年あけてんじゃん。




つーか、明日から仕事じゃん。








今年の抱負は、、、




ねぇーよ、そんなもん




とか、本音言っちゃうとつまんないので、、、








子育て三昧




いや、これは予言というか、だいぶカタい予想。。。








白髪に染める




いや、これはもう何回かやってるんで。。。








遅刻ゼロ運動




いや、フツーにムリでしょ。。。








何かいいのないかなー。






あ、




フツーにヤル。




とか、どう? なんか大人チックで良くない?






つーわけで、ことよろ。






今年のオイラはフツーにヤります。


粉ミルクがなくなったんで三茶のサミットで買ってきたす。。。






日本の少子化を憂いてやまないわけですが、




とりあえず、YoYo言ってる馬鹿どもを




次の世代から一掃すべく立ち上がります。。。いや嘘ですが。








この前からロックなべピー用品を探してて、




ま、そのままググっても結構見つかるんですが、




とりあえず、同じ境遇の人のためにリンクしときます。






ANGELIC GENIUS キッズTシャツ



¥3,184

NY発インポートウェアジャンティ





Very Lovely♪LA超人気セレクトSHOP!キットソンでも大人気♪baby gags(ベイビーギャグス)DUDEスポーツボトル



¥880

NY発インポートウェアジャンティ





12ヶ月.Very Lovely♪LA超人気セレクトSHOP!キットソンでも大人気♪baby gags(ベイビーギャグス)ROCK STARロンパース



¥2,800

NY発インポートウェアジャンティ




その他にも






rock your baby




no added sugar




rock star baby






などなど。




まー、ガキんちょはロックに限りますな。








たまに茨城あたりで、ダボダボの服着て




帽子ななめにかぶった赤子をみると




歯全部、金の差し歯にしてやろうかと思うYo!








日本の店でも買えるみたいですが




売り切れが多くて中々グッとこない。




でも計算すると直で買うより安かったりする。輸送費とかかかるし。








なので、日本の店で売ってるか探してから




なかったら個人輸入するがよろし。








他にもイケてる店があったら教えて欲しいニョロ。


出産から一週間がたち、ようやく退院しました。




母子ともに健康まっしぐらでございます。








で、入院中も次々に明らかになった文化の溝。








まず、フィリピンでは、出産後、女性は一ヶ月風呂に入らないらしい。




、、、なんか、それが元で病気になりそうですけど。。。








次の日からシャワー浴びていいと聞いて感動してました。




言われてみれば、水がきれいだという前提があってこそ




産後のシャワーが許されるんですね。








あとは、授乳後、げっぷを出させるために




看護婦さんがジュニアの背中をポンポン叩くのを




びっくりしながら見ていました。








赤ちゃんを叩くという行為は、向こうでは絶対許されないらしい。




それをナースという権威のある人がやってるので




怒っていいのか感謝すればいいのかわからなくなったみたい。








ま、日本社会は、パワハラとモラハラで成り立ってますから。




てゆーか、どこの国でも、社会的なパワハラとモラハラの




複雑怪奇な絡み合いが、その国の独自な社会性を育んでいる、




そんな気がする三十三歳の冬。








この一年間一緒に過ごして、すっかり僕のロック魂が伝染った感のある嫁は




看護婦さんに親切にしてもらって嬉しそうな反面、




病院での人目を気にした共同生活にちょっと窮屈そうでした。








その証拠に、退院直後、目の前を素通りしたタクシーに向かって




僕が左手でジュニアを抱えながら




右手で高らかにかざした中指に大喜び。








乳呑み児抱えて丸くなってると思ったらブレーキホース引っこ抜くよ?








ま、ロックは生き様by美輪明宏ですから。


僕みたいに大抵の物事に中指立てて生きている人間でも




年に何回かは殊勝な気持ちになることがある。








昨夜、仕事から帰ろうとしていたら、嫁からメッセージが入ったのが23時ぐらい。




お腹が痛いから、早く帰ってきて。」




帰り道、歩きながら電話をするが、嫁にいつものジョークはない。








家に着くと、嫁が片手を腰に当て、片手をテーブルに置いた




今やなつかしの"反省のポーズ"で痛がっていた。








土気色の顔をした嫁が、




「痛いけど、そんなに痛くないから、今日は生まれないと思う。」




とか言うのだが、、、








どう見ても尋常じゃなく痛そうですよ。




我慢強さもここまでくるとシャレにならんです。








どうしたものかオロオロするオイラに




「そういえば、さっきちょっと水が出た。」








奥さんっ。そういうことは早く言ってください。




それは破水と言うんです








すかさず病院に電話して入院手続き。








タクシーに乗り病院へ向かうが、




おおよそ五分おきに痛みがきている様子。








病院についても、陣痛が来ていないときは




いつもの調子で冗談を言って笑ってる嫁に、




看護婦さんたちもすっかり安心したようで、




「朝には生まれますねー」




なんて言っていたのですが。。。








あれよあれよという間に、痛がりかたが




ウーッ から ヴヴォオ゛オ゛ーーーッ へと変わり、




耐え難い痛みに行き場をなくした嫁の両腕が




壁を掻き毟り僕の手を凄い力で握り締める。








やべえ。 やべえ。 これ、マジだ。




ナースコールを押してそのまま分娩室へ。









そこから先は、、、壮絶すぎて活字では表現しかねます。








ひとつ言えるのは、出産というのは、現代でこそ致死率が低いけど、




古い命が新しい命を紡ぎだす、まさに命を賭した行為なんだということ。





その愛する人の生命を賭した本気のヴァイブスに触れられるというのは、



特に僕みたいな人間にとっては、奇跡に近い物凄い貴重な体験だということ。





正直、僕が不安だったのは、出産という行為を通して、



ひたすら破壊的創造に費やしてきた僕の半生を



否定する価値観を自ら肯定してしまうのではないかという思いだった。





がしかし、生まれてきた赤ちゃんの炎のような叫び声を聞いたとき、



僕の心に、深く、そして力強く根付いたのは、反省や後悔などではなく、



揺ぎ無い自己肯定と、揺ぎ無い明日への活力だった。





僕が、あの日、暗い森の奥で見失い、



以来ずっと探し続けていたのは、多分この揺ぎ無い思いだったんだと思う。





もっと強く。 もっと高く。 もっと遠くへ。





僕は生きる。 邪魔するやつは蹴散らして。 そこには一遍の迷いもない。





生きるのに目的や目標が必要ですか?





僕には必要ない。この思いだけで充分生きていける。





Jane's Addiction は歌った。"Ain't no right" そう、その通り。





I don't care that right or not.





If I want, Then I "shall" do.











ありがとう、嫁。 ありがとう、カミサマ。 ありがとう、ミンナ。











つーわけで、今までよりも、更にワガママ三割り増しで生きて行くんでよろしく。