麗虹玉とアルギロ | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

麗虹玉

 

 スロースターターだった麗虹玉の脱皮も進んできた。5年ほど前、枯死寸前の状態でホームセンターで投げ売りされていたのを救出してきたものだが、どうにか復活して2鉢に増えた。2鉢あったことから比較実験の実験台にされたりもしてきたが(謝)、無事に育って、今回も分頭する株がある(喜)。模様の美しさではリトープス随一の品種だと思う。

 

アルギロデルマ

 

 うって変わって、全然模様のない人(笑)。この人は、脱皮も終盤にさしかかったのでジャブジャブと頭上灌水したりしているが、身割れもせず、きれいに成長している。というか、以前からの読者の方々はご存じのように、この人はアルギロデルマのくせに(笑)何故か、ただの一度も身割れをしたことがない。この人に比べたら、リトープスの麗虹玉や繭形玉の方がはるかに身割れしやすいくらいだ。

 

 ようやく天気が回復した。いっぱい日を浴びて、みんな元気に育て。お前たちの主人は、天と地がひっくり返っても遮光なんかしないから(笑)、安心して暮らせ(←直射光原理主義者w)。