カプトメドゥーサ
チランジア(いわゆるエアープランツ)のカプトメドゥーサ1号。このブログを途中から読み始めた読者の方のために念のため説明しておくと、チランジアは株毎に一度だけしか花を咲かせることがない。すなわち、花が咲いた株は緩やかに枯れていき、株元から出てくる新芽が育って世代交代していくのである。で、このカプトメドゥーサは右の親株に花が咲き、左の子株が大きくなってきていた。そこまでは、いい。ところが先日よく見てみたら、子株に花芽が着いているではないか!(愕) 「おいおい!」である。出てきたばかりの子株に着蕾するとは、一体どういうことなのか(惑)。世代交代にしては早すぎる。本来は、数年周期の長い間隔で開花→枯死を繰り返していくはずなのだ。なにぶん、チランジアに関しては多肉以上に素人なので、腰を据えてちょっと調べてみることにする。