青磁玉の花芽、そしてリトープス導入のこと | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

青磁玉の花芽

 

 青磁玉にも花芽が上がってきた。うち的には少々厄介な種類なので水やりを辛めにして管理してきたが、ちゃんと花芽がつくということは、こういう管理でいいということなのだろう。それでも少々徒長気味の傾向があるので、昨日の魔玉同様、来年はギッチリと育てたいところ。何度も書いているが、よく見かけるY型は徒長体型なのだ。青磁玉は、V型に育てなければならない。

 

 話は変わって最近ちょっと考えていることなのだが、リトープスに関しては、そろそろ導入をストップしようかと思っている。欲しい品種は大体揃っているし、第一、もう置き場のスペースに余裕がない。ちなみに品種については、あとはグローエンドライエンシスが欲しいのだが、私が欲しいのは「頂面に全く模様のないタイプのグローエンドライエンシス」というニッチな好みなので(苦笑)、なかなか思い通りの個体に巡り会えない。紅大内玉も魅力的だが、高価な上にかなり厄介な種類だし(←貧乏かつ弱気)、赤系(?)では既にバッカスがあるからどうしようかな、といったところ。栽培スペースに関しては、いずれはディンテランタス6品種をフルコンプリートする予定(あくまでも予定(笑))なので、あと4品種分のスペースも空けておきたいし…(悩)。

 いずれにせよ、彼らをできるだけ良い環境で育てていける置き場がもうない。家と庭周りの事情からメセン置き場をこれ以上拡充することはできないので、現在の置き場で身の丈に合ったメセン栽培を続けていくしかないだろう。サボテン中心にあれこれ置いてある第二置き場を別にすれば、第一置き場の半畳程度のスペースが私の世界だ。ブログのタイトルを「細腕半畳記」にでも変えるか(←年代が知れるな(苦笑))。