丈高鉢の加工 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 台風一過とはいえ昨日はまだ強風続きで、しかも今日は雨ときた。新規導入のリトープス2種は雨が降り始める前の午前中に手早く植え替えを済ませたが、それ以降は屋内で大サイズ丈高鉢の改造作業を進めることにした。これは、以前にも書いたが大サイズの丈高鉢を高さだけ中サイズに合わせて改造するというものである。繰り返しになるが、中サイズ以上の高さは必要ない上に、置き場内で取り出しにくかったり他のメセン鉢を日陰にしてしまったりと、いいところがないからだ。

 

 で、その工程。

 

 

 まずは、大サイズの鉢(写真上)を、中サイズの鉢(写真下)の高さに合わせてカットする。そして、カットした下部を上部の中に入れ込み、周囲4カ所にドリルで穴を空けて針金を通して固定して完成となる。

 

 

 こんな感じ↑だ(左が加工済みの大サイズ鉢で、右が中サイズ鉢)。外側と内側の間に若干の隙間はできてしまうが、砂利や土でなんとか埋められる見込み。これで、中サイズ鉢と高さを揃えつつ多少の大株でも植え込めるようになる。とりあえず2つ作ったので、今週末に日輪玉とアルビニカをこちらに植え替える予定。