取り込んだチランジア、その2 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 昨日の続きで、室内に取り込んだチランジアの近況。

 

イオナンタ

 

 この人はかなりしっかりと着生していて、固定用のワイヤーがなくても台風に耐えられた。大きさ的には、一回りほど大きくなったくらいか。強固に着生できているので、今後も安心して管理できる。

 

ブッツィー

 

 品種的な特性がうちの他のチランジアとは違っているので、どうなることかと案じていた種類。しかも、保湿用に(←乾燥に弱いのだ)株元に詰めてあった水苔を台風等で全部吹き飛ばされてしまった(汗)。しかし、導入時の写真と比べてみると葉数が増えているので、少なくとも成長はしていて作落ちしていないことは間違いない(安堵)。乾燥に加えて強光線にも弱い種類なのだが、事情により庭木を結構刈り込んでしまったことでチランジア置き場の日当たりが良くなってしまい、そのことでもちょっと心配していた。どうにかいけそうなので、株元に水苔をしっかり詰め直して、湿度を保ちながらの加温管理を心がけていきたい。