マッソニアの苗床(になる予定地)
連休中に、マッソニアの種を冷蔵庫から出して播いた(※個人的には春にすぐ播くよりも秋に播いた方が発芽実績が良いと感じているのだが、種も暑さに弱いので、夏を越す場合には冷蔵庫保管が基本)。恥ずかしながら、不慮の事故(私が病気で寝込んでしまって水を切らすとか)もあってマッソニアの実生には2年連続で失敗し、今回で3度目になる。今年の春に出来た種は大豊作で、怪しいものも含めて(笑)60粒近く採種できたので一気に播いてみたのだが、果たしてどうなるだろうか。
ちなみに、親株の芽出しはまだである。例年通りだとすれば、死んでいなければ(汗)今月の下旬あたりには出てくるはずだ。ショボショボと微量灌水しながら様子を見ているのだが、この時期は毎年毎年ドキドキする。早く実生を軌道に乗せて、世代交代が可能な態勢に持って行かなければ…などと思って改めて調べてみたところ、衝撃の事実が発覚した。なんと、「マッソニアの開花株の寿命は3~4年」だというではないか!(愕然) うちのマッソニアは導入時点で既に開花株だったから、間違いなくこれに含まれる。まさか…まさか自分の死期を悟って大量の種を残したとか、そういうことではないよな…(大汗)。なんだか例年以上にドキドキしてきた。ああ、心臓に悪い(悶)。