オリジナル青磁玉の手術 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 やっぱり今日も雨である。しばらくはこんな感じだろうか。だが、しばらくは吹き込みの心配をしなくてよさそうなので、メセン置き場の防雨板は外しておいた。なにしろ防雨板の下半分は木の板なので、ただでさえ限られている光が遮られてしまうのはいかがなものかと思ったからである。雨よけはだいぶ張り出して作ってあるので、強風を伴わない限り、少々の豪雨なら心配ない。

 雨続きのせいか多肉たちにも特に変化はないのだが、天気がまだマシな時に施した措置のことを書き忘れていたので載せておく。

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オリジナル青磁玉の外科手術

 オリジナル青磁玉の旧葉がだいぶヘタって90度くらいに傾いたのだが、そこで止まってしまって動きがなくなったので、思い切って見切りをつけて外科的処置を施した。新葉(?)にもっと日が当たるように、裂いてみたのである。その上で、さすがに少しはと思ってチョロッと微量灌水しておいた。これでどう動くか、もうしばらく様子を見ることとする。新葉と思われるものは、まだかなり小さい。旧葉からの水分移動を見込んでいたとはいえ、さすがに水を切りすぎたかなあ、と反省している。果たしてどうなるか。