
葉が出てきたアデニウム
今年もちゃんと生きていたアデニウム(笑)。毎年のことだが、葉が出てくるまでは気が気でない。去年よりも日当たりのいい場所に出したので、存分に体力を蓄えてほしいものだ。あと、以前にも書いたが、今年は冬場の加温時に断水せず、なるべく葉を落とさない形で管理することにする。
話は変わるが、先日の風雨の際に使ったものの、写真を撮るところではなかった(苦笑)メセン置き場の防雨板の取り付け状態がこれ↓である。

防雨板を取り付けた状態
もちろん、メセン置き場の開口部をピッタリ塞ぐことができるように作ってある。ご覧のように、張り出した雨よけの奥に取り付ける形になるので、結構な暴風雨にまで耐えられるつもり(当社比)。先日はそれほどの風雨ではなかったので、このように左右一カ所ずつを固定しただけだったが、台風などの時には三カ所ずつを針金でしっかり固定する。その上でビニール紐などで全体をグルグル巻きにしておけば、頑丈な第二置き場へといちいち避難させる必要はなくなるだろう。また、この写真を撮った後、下部にL字金具を二カ所取り付けて土台に差し込む形にし、防雨板のガタつきをなくして更に強化しておいた。ちなみに下半分を板にしてあるのは強度確保のためだが、その分光が当たらなくていいのかというご心配は無用である。これを使わなければならないほどの悪天候なら日照は関係ないわけだし、日照のある通常の状況下でこれを使って塞ごうものなら、メセンたちが蒸れ死にしてしまうからだ。いずれにせよ、台風一過でカーンと晴れた時に外し忘れないよう気をつけないと…(汗)。