また雨になってしまった。しかも、吹き込むような雨だったので再び例の防雨板を取り付けたのだが、ちょうど昼頃から雨がやんで気温が上昇するというではないか。メセン置き場にとっては最悪のパターンである。その時間帯に私は家にいないので、防雨板の取り外しを家人に頼んでおいた。頼んでおくだけでは忘れてしまうかもしれないので、念のため電話も入れるつもりだ。ずっと曇りのままならまだいいが、万が一日が差したりしたらメセンが蒸れ死ぬ。電話を入れること自体を忘れないようにしなければ…(汗)。
それでは気分転換(?)に、天気のいい日の写真を(笑)。↓
一つにまとめた朧月
先日も書いたことだが、今の時期は日当たりが悪くなる第二置き場に置いてあった朧月が徒長し始めた。以前、朧月は徒長を気にして第一置き場(メセン置き場)に居候させていたのだが、その後メセンの数が増えたため、ここまで増殖してしまった朧月を収容するスペースはもはやない。で、よく考えたら朧月は雨よけの屋根が必要な多肉ではないわけだから、メセン置き場付近の比較的日当たりのよい場所に雨ざらしで並べてしまえばいいや、という結論に達した。そして、その他の雨ざらしでもよさそうな種類も、みんな第二置き場からこちらに移してしまうことにした。改めて見直してみたら、期せずして過保護気味の管理をしてしまっていた多肉が結構あった。
そんなわけで、エイヤッと一鉢にまとめた朧月。本当はもっとコンパクトにまとめるつもりだったのだが、根元から子株が出てきたりしていたので、先々の余裕を持たせて大ぶりの鉢になってしまった。日当たりのいい場所に移動したので、あとはもうここで勝手に育ってもらうことにする。ほぼ放任栽培で大丈夫であることは、去年の吊り鉢栽培の例で実証済みである。

復活させた吊り鉢
吊り鉢といえば、昨年破損して落下してしまった吊り鉢を元の位置に戻した。破損したプラスチックの柄を針金で作り直した(←いい加減すぎ)ので見た目は悪いが、彼らも引き続きここで勝手に育ってもらう。ちなみに今年から、この吊り鉢に星美人の子株を実験的に同居させることにした(写真では見えないが、奥側にある)。雨ざらしにはなるものの、日照条件に関してはメセン置き場すら凌いで我が家で(年間を通じても)最強と思われるこの場所で星美人がどうなるのか、ちよっと気になったからである。