高温対策発動、そして丼(笑) | 岩石翁の多肉ブログⅡ

岩石翁の多肉ブログⅡ

メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 今日からしばらくの間、異様に暑くなるらしい。地球温暖化の影響だかなんだかしらないが、ここ数年、どうも気候がおかしい。それはともかく、5月だというのに30度を超えるというので、いそいそと二重鉢に注水し、水上栽培システムも稼働(といっても水を張っただけだが(笑))を開始した。ただし丈高鉢の冷却方法は、週末に材料を買って試験運用してみる予定だったので、完全に後手に回ってしまった。困ったものだが、一応水上栽培システムもあるし、まだ5月だからなんとかなるかと。ちなみに、なるべく涼しくはしてやるが、例によって遮光は一切ない(笑)。このあと梅雨も控えているわけだから、エネルギー源はあるうちにガンガン浴びてもらう。

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 そんな中で、セダム中心の「多肉丼」一人前一丁上がり(笑)。実は、あれこれ小鉢が増えて第二置き場のスペースが微妙になってきて、冬にかけて日照条件が逆転した時にメセン類を同居させるスペースが確保しにくくなってきた。なので、頂き物の(趣味で陶芸をやっているという作者の方には誠に失礼ながら)「丼みたいな鉢(笑)」に、まとめてしまった次第である。最近、メセン置き場前の日当たりのいい場所に多肉置き場を少し増設した(ただし、ほとんど雨ざらし)ので、この丼(←丼じゃなくて寄せ植え鉢だよ!)はそちらに移動した。ここでたっぷり日を浴びて、もっとてんこ盛りの丼になるがよい(←だから、丼じゃないってば)。