動きあり! | 岩石翁の多肉ブログⅡ

岩石翁の多肉ブログⅡ

メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

 ずっと沈黙していたオリジナル青磁玉。先日、なんとなく虫の知らせがあって(笑)念のため根元の裂けた部分をグイッと押し上げて見てみたら、中に何かが見えた。↓

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青磁玉内部の何か(笑)

 なにしろ裂け目の奥なのでよく見えない(写真もうまく撮れなかった)のだが、これは新葉ではなかろうか(!)。だとすれば、このまま放っておけばいずれは脱皮するということだろう。ただ、なにしろ旧葉の方にはまだ結構な水分が残っているので、(特に品種の性質も考慮するならば)たとえ微量であっても下手に灌水したりすべきではない。旧葉からまだまだ十分に水分を移せるはずだし、おそらく本人もそのつもりだろう。それに、この大きさの新葉で二重脱皮などされたら、それこそもうアウトだ(悲笑)。この人に関しては、旧葉がもっと萎縮するか、何らかの形で本体から分離してしまうか(←株の状態が悪いと、リトープスではそのような脱皮も起こり得る)するまでは、一滴も水はやらないことにする。多分これでいけそうな感じはするのだが、どうなるだろうか。