最近のマミラリアたち | 岩石翁の多肉ブログⅡ

岩石翁の多肉ブログⅡ

メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

イメージ 1
猩々丸の花

 まだ咲き続けてくれている猩々丸。ちゃんときれいに咲いている場面になかなか居合わせられないのだが、私が見られない間にもずいぶん咲いてくれているようだ。何度も書いているがこれは、多肉の世界に入った中学生の頃の私が初めて買った寄せ植えサボテンの中で、唯一生き残って現在に至っているものなのだ(多分、年齢は私と同じくらいなのではないか)。途中、多肉栽培に身が入らなくなった時期もあったが(反省)、それでも生きながらえてこのように咲いてくれている。なので私にとっては、他のサボテンが普通に咲いたこと以上の感慨がある。それにしても、こんなに蕾がつくとは思っていなかった。植え方を変えたことも功を奏したのか、なんだか今年は調子がいい。もちろん、これも新型岩石鉢にしてある。

イメージ 2
断琴丸の蕾

 断琴丸の蕾も今年はグルリとついた。昔の写真と見比べてみると、花付きがよくなった上に株自体の状態もいいように感じる。メセン類を優先している関係で、白星以外のサボテン類は日照時間が短い第二置き場に置いてあって申し訳ないのだが、新型岩石鉢に切り替えたことによる保水力向上や、光合成能力が向上するという謳い文句につられて(笑)使い始めたペンタガーデンが効いているのかもしれない(※私はもちろんメーカー側の回し者ではないので、ペンタガーデンを皆さんにお勧めしているわけではない。誤解なきよう(笑))。いずれにせよ、この調子で頑張ってもらいたい。