ダメージ組のその後 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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花紋玉

 夏にダメージを受けた花紋玉。現在に至るまで傷んだ部分が広がっていく気配はないので、なんとかこのまま脱皮まで持ちこたえてほしいところ。元々根元まではやられていなかったし、球体に張りもあるので、多分大丈夫だろう。

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ディフューサ

 ダメージといえば、これもあった。同じく、うっかり日焼け(?)させてしまった、ディフューサの一つである。こちらは、更に窪んだものの腐敗等には至っておらず、成長点もとりあえず無事と思われる。サボテンの中では成長(=表皮の更新)が比較的早い種類なので、暖かくなってから勢いづいて、傷んだ部分が早く株元へと移動することに期待したい。それにしても、同じ場所に置いてあったディフューサ4兄弟の中で、どうしてこれだけダメージを受けたのかが不思議である。さすがに真夏の直射光はまずい種類なので、温室の上の段の陰になるように置いておいたつもりだったが、一つだけちょっと前の方に出てしまっていたのか。