
猩々丸の花芽
超古株(紆余曲折があったのでこのサイズだが、なんだかんだで40年近く育てている)の猩々丸に花芽が付いていた。去年は花付きがよくなかったのだが、今回はまあまあの数が咲きそうな様子である。余裕のある鉢に替えて新型岩石鉢化したことがよかったのか、ペンタガーデン導入が効いているのか…。以前にも書いたかもしれないが、これは多肉栽培を本格的に始めようと思って最初に買った寄せ植え鉢の中で、唯一生き残った植物なのである。なので私にとっては、一番古い友人が花を咲かせてくれるような感じなので、我が家の他のサボテンの花とは全く異なる味わいがある。一緒に年を重ねてきたんだなあというか、要するに私もジジイになったということか(自嘲)。