セリーゼ | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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花が終わったセリーゼ

 セリーゼの花も終わったが、この夏よく育ったため鉢いっぱいになってきた。念のため今週末に鉢を大きくする予定。岩石鉢の場合、石の重さもあって抜き上げるとバラけてしまうので、普通の多肉鉢のようにスッポリ抜いて…とはいかないのがつらいところだが(苦笑)。

 ちなみに、うちではメセンもサボテンも、特に「肥培」というほどのことはしていない。年に一回、マグアンプをパラパラ播いている程度である。以前にも書いたが我が家の多肉は、薬剤は全然使わず、肥料はマグアンプぱらぱら程度のケアでやっている。多肉にとっての一番の薬や肥料は日光だと考えているからなのだが、はたしてこのままで今後も大丈夫か。参考資料として、日陰から日なたに移動した朧月のビフォー&アフターを載せておく。

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 日照時間が極端に短かい場所に置いていたため、何年経ってもこんな感じでパッとしなかったが、これが…
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 こうなった(これは、それでもまだ日照が足りず徒長気味になったので、より好条件の場所に移動した時の写真)。例外もあるが、多肉の多くは日当たりの悪い窓辺などで栽培してはいけない。