
青磁玉
青磁玉は、脱皮異常は解消したものの、どうにも色が悪い。おかしなことにならないようにとシリンジのみの灌水にしていることで、水が足りていないのだろうか。同じく冬季降雨地帯産の繭形玉はシリンジだけでも十分元気なのだが、何が違うというのだろう。あるいは、直射光栽培には耐えられないとか、そういう理由だろうか。といっても、下手に遮光などしたら、事実上の徒長体型である「Y型」になってしまうおそれがある。一応「V型」を維持できているのだから、これはこれでキープしたいところである。とりあえずはシリンジを多めにしてみるか。