星美人その他 | 岩石翁の多肉ブログⅡ

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メセン栽培を主軸として、多肉植物の「岩石栽培」という新手法を実験中。その記録です。

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星美人

 パキフィツムの星美人。昨日のセダムと同様、あまり日当たりの良くない置き場に置いてあるのだが、なぜかこちらは徒長せずにしっかり育っている。多分、水やりをやや辛めにしているからではないかと思う。茎が伸びて姿が崩れやすい植物なので、そういう管理でいいのではないかと考えている。

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笹の雪

 屋外放置栽培の笹の雪。ずいぶん長く育てているので、それなりに鑑賞に堪える株になってきた。冬場は怖いので一昨年までは温室に取り込んでいたのだが、温室が手狭なこともあるので、去年は実験的にビニール袋をすっぽり被せるだけで屋外に置いてみた。見ての通り、それでもダメージなく冬越しできると分かったので、今後はそのように対処する予定。鉢の余白には、いろどりにと思って駄物セダムを少し植えてみたのだが、増えすぎてこんな状態になってしまった(苦笑)。笹の雪の下葉に日が当たらなくなり始めているので、さすがにそろそろ整理しなければならないだろう(汗)。ちなみに画面左にあるのは、剪定した月美人を遊びで挿し木したもの。やはり少々過酷な環境だったのか成長点が一度ダメになってしまったが、脇芽がいくつも出てきている。そろそろ普通の鉢に移してやる予定。画面下にあるのは、同じく遊びで挿し木した朧月。こちらはこのままにして経過観察をしてみたい。星美人よりしっかり育っているので、この環境でもいけそうな気がするからだ。