
白薫玉
白薫玉の脱皮も順調に進み、まもなく終わる模様。「白」薫玉という和名ではあるが、実際にはベージュから肌色にかけての色調である。まあ、それはそれで独特の色調で楽しいのだが。

花紋玉
同系統のこちらは、ちょっと困ったことになっている。写真上の株はしばらく前に細根が枯れてしまったのだが、その後再発根を何度試みてもうまくいかないまま脱皮シーズンに突入してしまったのだ。その結果、萎縮したままで脱皮も始まっていない。このまま指をくわえて見ているわけにもいかないので、近日中にもう一度再発根の処置をしてみて、それでもダメそうなら別の手を考える。去年までのガチガチの岩石栽培だと、このように一部のリトープスで細根が枯れるものがあった。今年導入した新型岩石鉢でこのような事例を減らせるといいのだが。