前回の続き。
 
娘がホームステイ中、
心配な情報ばかり耳に入ってきたけれど、
帰国した娘に話を聞いてみると、
全然違う!!!
 

 

「置手紙はさみしかったし、

食事も合わなかったけれど

いい家庭だった

だそうです。

 

 

三歳の女の子は懐いてくれてかわいかったし、

おばあちゃんは一緒にランニングに連れ出してくれるし、

ファザーもマザーもいつも陽気に話し掛けてくれたそうな。

 

おばあちゃんは英語がやや苦手で(フィリピン人)、

家族に向けて思わずタガログ語が飛び出ちゃう。

そうするとマザーが「ノー!イングリッシュ!!」

とすぐに修正してくれたと。

 

そこまで聞くと、

ホームステイ先としては十分だと思える。

 

なーんだ。

よかった!!!

 

食事に関してはいろいろとアレだけど、

食に関する価値観が全く違うのだろう。

 

謎の留守番連発も、

ずっとベッタリ一緒にいられるより

気楽でいいかもしれない。

 

・・・・・・って思っておこう(笑)

 

 

まあ、ホームステイってお客さんじゃないしね。

かといって家族の一員になるわけでもない。

 

娘の同級生たちも、

なかなかすごかったようで。

三食ずっとカップ麺の子(!)や、

おいしい手料理に恵まれるラッキーな子も。

 

先生からは

「家によって全然扱いが違うから、

他の人と絶対に比べるな」

と事前にお達しがあったそうです。

 

 

 

昼間の語学学校での様子は・・・。

 

娘の同級生たちは複数の語学学校に分散。

そして、更に英語のレベル別にクラス分け。

 

クラスメイトは国籍も年齢もバラバラで

ドッキドキしたそうです。

 

毎日レポートなどの宿題もあり、

もらった教材プリント類は約1kg。

 

帰国時に増える荷物は

お土産だけじゃなかった。。。

 

 

 

最後に、今の娘の様子をちょこっとだけ。

 

「また海外には行きたい。

でも、ホームステイはもういいや。

シェアハウスとかがいい。」

だって。

 

まだまだ帰国直後の大歓迎中の親心で

大好物ばかりを食卓に並べるせいなのか、

もしくは、飢餓状態の反動なのか、

 

娘はもともと小食なタイプなのに、

 

日本最高、

日本食最高、と言いながら

恐ろしいほどの大食漢になってます。


やっぱ日本はよかろう。