学校の夏期講習期間です。

 

基本的に科目は自由選択なんですが、

「古典文法」だけ呼び出されました。

「点数悪くて補習?」と思ったら、

今のコースは昨年度から先取りしているため、

娘たち転コース数人は強制呼び出しだそうです。

 

十段階評価の通知表。

その古典は8だったから、まあまあかな。

 

問題は、英語と保健体育・・初の「6」!

保健体育はずっと8だったし、

英語は9か10だったのに・・・

ろく・・・・

たったのろく・・・・・・・

 

 

実は、基礎英語3、辞めました。

 

基礎英語の時間帯は、

どんだけ注意してもテキストの上にスマホ。

パソコンを使ってディクテーションもどきのことを

やってみたけれど、すぐに飽きちゃった様子。

 

娘は「基礎英語=スマホタイム」

私は「基礎英語=イライラタイム」

これ、どう考えてもおかしいだろ、

と私の中で疑問がむくむく。

 

基礎英語のやる気は娘から消え去っているのに、

「続けさせなくちゃ」という私の謎のこだわり。

 

「基礎英語、やめる?」と聞いたら

即答で「やめる」だって。

 

なので、すっぱりやめました。

 

こだわりから解放された私はちょっと気が楽になったよ。

 

でもさ、ガクッと下がった英語の成績を見ると、

「何かを続ける」ってことの意義を今更感じるね。

それを娘が感じてないからどうしようもないんだけど。

 

 

一学期の総合成績は、

中間テストの時よりクラス順位を1、

学年順位は2、ダウン。

平常点を含んでも更に下がってるって、

どんだけ期末テストが最悪だったんだ。。。

人数が少ないから、

「中の下」じゃなくてとうとう「下の上」だわ。

 

 

数検の結果はまだ知らされず、

漢検の勉強はほんのちょっぴり始めた様子。

テキスト開いた数分後にはスマホorおしゃべりだけど・・・

 

おしゃべり気分だった娘、

「『兎に角』を、『とにかく』って読むって、

最近初めて知ったんだ。ママ、知ってた?」

あなたよりざっと30年ほど長生きしているので知ってます。

そんな娘にクイズ。

「じゃあ、『脱ぐ、兎』って書いてなんて読む?」

娘、「だっぴ!!!

皮を剥がれた兎に心から謝れ。