娘校の文化祭。
クラスごとの模擬店やパフォーマンスは高校生のみ。
中学生は、学年ごとに掲示物の発表会をやります。
パンフレットに載せる学年発表会の紹介のデザイン画を、
なぜか娘が頼まれてきました。
「みんなで描いたものからいいのを選ぶんでしょ?」
と聞いたら、違うらしい。
もう、娘の描いたものがパンフレットに載ってしまうとか。
昨年度の宿泊学習のしおりの表紙も描いてたけれど、
後から聞いた話では、
娘ともう一人だけ先生にデザイン画を頼まれ、
その二つのデザイン画を表表紙にするか、裏表紙にするか、
それだけのことだったようです。
当時は「選ばれた~♪」って喜んでいたけど、違ってたのよ。
娘校って、生徒会メンバーの決め方も、不思議。
立候補制でもなく、先生が声を掛ける方式。
兄弟が生徒会メンバーだったり、
文化祭実行委員からのスライドだったり、
そんな生徒に声が掛かってます。
そして、引き受けたメンバーが学年集会の時に前に集められ、
「このメンバーで、信任なら拍手を」
なぁんて決め方だったそうです。
それって、どうなんだろ?
生徒会もデザイン画も、立候補や推薦、投票、
そうやって決めなくていいのかなぁ?
現在の、先生が生徒を選んで頼むやり方は、
娘みたいに何でも引き受けたくて、
それを先生方も知ってくれている子にとってはいいけど。
中にはやりたい気持ちを心の中に秘めている子もいるよね。
秘めてるタイプだった私は、ちょっと心配です。
文化祭のパンフレットの表紙はさすがに公募制。
ほぼ、美術部が入賞作品を独占。
そういうのには手を出さないずるい娘(笑)
パンフレットの中の、一発表会の紹介画なんて
誰も目に留めることはないけどさ。
娘、絵心、ないんだよね!!!!
悪目立ちしないかしら。
試験前だというのに、
昨年度の文化祭パンフレット眺めて長考タイム。
先生、声を掛けるの一週間後じゃダメだったの??