我が家の愛犬がシスチン結石と診断されて以降、
続けてきた療法食、ヒルズUD。
それが体調に合ってくれたようで、
石も血尿もここ数週間消えたまま維持できています。
療法食に慣れてきて物珍しさがなくなると、
なかなか食べてくれない時期がありました。
食べなかったらサッとお皿を片付けてしまう方法で対処。
その方法は、お腹一杯食べて欲しいこちらも辛かったけど、
本人はそれであきらめが付いたようで、もりもり食べてくれるようになりました。
缶のUDを半分、カリカリのUDを半分。
たまには缶だけにしてみたり。
缶とカリカリの割合を変えてみたり。
ここで私の大きな誤解。
療法食って、栄養が偏っていて、太らないイメージだったんですよね。
逆よ!!逆!!!
体調に合わせて多く取れない成分を他の成分で補ってる。
非ストルバイト性の結石向けのUDは、
低ナトリウム、低カリウム、低たんぱく質。
そして、その成分を補っているのはなんと
脂質!!
かりかりは20.8%
缶は26.6%
とんでもない高脂質でした。
結石のことばかり考えていた私には、成分は盲点だったよ・・。
気付けば、シスチン結石発覚してからすでに1kgも体重増量。
5kg台だったのに、既に6kg後半。
今後、フードの量を調整しつつ、ダイエットすることになりました
しかし、ワンコのダイエットは難しいことではないはず。
私自身ののダイエットは成功しないけど、
ワンコは勝手に冷蔵庫開けてご飯あさったりしないからね
ダイエットは失敗する訳がない。
今日はすっかり夏模様。
ワンコを見習って、私もダイエット・・する・・・かな??(自信なし)