まだ学年順位発表されてないけど、永遠に見たくないくらいに点数が暴落してます。
国語、代数、幾何、理科Ⅰ・Ⅱ、保健は、クラスでは1位でしたが……
幾何、一問でっかいのを落としてしまい、他のクラスの1位とは10点以上の点差です。
英語なんて、前日にまだ理解不足のところがあり、それでもなぜか自信満々だった娘。
4月から始めたばかりの英語だから、出来てるか出来てないかも分からないんだろうね。
88点って微妙な点に終わりました。
はぁぁあ~ため息~。
地理!
中間テストであれほど反省していたのに…………
なんと!
クラス平均届かず!!
46点!
そんな点数聞いたことないんですけど!!
思わず、「50点満点?」って聞いたよねー(笑)
問題集に載っていなかった問題が出た、でも、あとから見たら、教科書に載っていたグラフからの出題だったと。
あれほど「教科書は」丸暗記しろと言っていたのに。
さすがにこれじゃあ学年順位どころじゃあありません。
本人は相当プライドが傷付いたようで、LINEのステータスメッセージには「自覚してるから、落ちたねって絶対に言うなよ」と、牽制の文章が(笑)
まあ、取ってしまった点は仕方ない。
じゃあ、これから、どうする?どうする??
そこで考えたのが、英単語テスト。
コースぶち抜きで学年で行う大きなコンテストで、定期テストのように上位者は貼り出され、しかも表彰されるのです。
前回は……クラス平均30点台、娘は70点台、表彰者は90点台後半。
参考書で範囲は指定されるんだけど、何百もある単語からの100問出題。
しかも、テストまで1週間ありません。
かなりの大変さではあるんだけど、娘はそこに照準を合わせました。
期末テストの結果を生み出した自分への怒りをそこでぶつけると。
目標90点台!
でも、「どうせやるなら100点を目標にしようよ。不可能じゃないから」と、鬼の母は発破かけ。
単語帳は私が作っておいて、時間が許す限り、テーブルにズラーッとカードを並べ、何度も何度も書き取りを繰り返しました。
久々にここまで協力したよねー。
テスト前日の夜は、「あと20個がどうしても頭に入らない」と半泣き。
でも、夜更かしはさせずにいつも通りに寝かせ、早起きで朝勉強。
登校する時点で「あと2個が入らない」と呆然。
「電車の中で覚えられるから大丈夫!!ここまで来たら90点台後半は取れるから!」と励まして送り出しました。
そして……
見事100点!!
学年集会で表彰されてきました。
100pointsの文字が眩しい!
よくケアレスミスしなかったもんだ💧
本人は定期テスト勉強よりも英単語テスト勉強が辛かったようで、でも、「頑張って良かった」と。
ほんとにほんとに嬉しそうでした。
「もうこんな思いをしたくないから、次の中間テストからはきちんとやる」と、反省の弁も。
いや、次回の英単語テストも、もちろん、頑張ってね(笑)
同じように、「地理テスト」とかないかな。
自尊心の強い娘なら、きっと苦手な地理も頑張れるはずなんだが💧