入学して最初の月が過ぎ、総じてみると、娘とこの学校の相性はとても良いようです。
ただ1個の難点は、ミスプリントが多いこと(笑)
もう、6ヶ所ぐらい見付けたぞ。
極め付きは、生徒手帳の校歌の歌詞に漢字のアホな間違い。
もうビックリです。
でもね、そんなことは些細なことで。
要は、娘がどう過ごすか、です。
三泊四日の入学時オリエンテーション。
実は入学式前にありました。
初めましての人達と、いきなりお泊まり!
娘は班長に指定されていて、きちんと役をこなせるかドキドキしていましたが、問題もなく。
とにもかくにも、楽しかったと!
入学式後に出会った、先生方も友達も、部活の先輩も、穏やかで楽しい人ばかり。
クラスLINE、部活LINEも賑やかに動いてます。
私は、実はたまにこっそりスマホを覗いているのですが……若者のジョークのセンスが分からないという、ジェネレーションギャップ……。
勉強は、予習、復習、宿題、大変ではあるけれど、しっかりやらざるを得ない環境のようです。
毎日朝テストで、合格しないと放課後に補習があります。
合格点数が高め設定なので、毎回補習人数は多いみたいです。
娘は連続満点で頑張ってましたが、先週のテストで「duck」を「鴨」と書いて満点記録が途絶え、こっそりトイレで悔し泣きしたそうな(笑)
娘の悔し泣きは私の大好物です。
そのあとに飛躍する為の活力になるからね。
部活は吹奏楽部。
星の好きな娘は天体クラブと迷っていましたが、「ママのクラリネットあげるよ」の私の言葉で、吹奏楽部を見学に。
そこで初めてクラリネットを吹かせてもらい、もう、ズッキューン
と来たそうです。

私は青春時代を吹奏楽部で、クラリネットと共に過ごしたので、そのクラリネットを娘に使ってもらえるのは、……何て表現すればいいんだろう……言葉にできないほど嬉しいものですね。
「今日は先輩にここまで教えてもらった」
「ここがよく分からないから教えて」
あー、懐かしい!
私のルールとして、「教えて」と言われても全部は教えず、先輩の邪魔にならない程度の助言に留めてます。
母に出来るのは、そんな簡単な助言と、宿題で分からない問題を教えたり……
中間テストで一番を取りたいモードの娘は、以前と違い、勉強を教える母には素直です。
以前は、「教えて」と言いながら、教え始めると横柄な態度になり、それでもめることがとても多かったのです。
あとは、毎朝のお弁当作り。
そして、制服と、制靴はいつもピカピカに(笑)
朝は7時前に登校。
帰宅は夜の7時。
娘は忙しそうだけど、何もかもが、とても充実している毎日。
なんつーか、母は、平和だー。