東京オリンピックが決定した直後あたりの
日本中がお祭り状態の最中、
実は娘の学校の保護者たちに
衝撃が走った。


本来なら今から数年後には
着工される予定だった、
小学校の新校舎建設工事。

それが突如白紙となったのね…。


その理由はもちろん財源。
国からの援助が得られなくなったから。


うちの娘の卒業後に
予定されていた工事とはいえ、
そこはやっぱり地元。

広域避難所でもあるし、
3.11の時には帰宅難民の人々をも
たくさん受け入れた駅近の小学校。

近隣にマンションがどんどん建ち
入学抽選校になってしまう程、
現在教室数がギリギリ。

かなりボロが目立つ校舎で、
今でも耐震性には問題ないとはいえ、
やはり子供たちには快適で明るい校舎で
6年間を過ごして欲しいな。


言い出しっぺの石原さん、
新税導入とか無責任に言わないで。

このままだと、
東京ボロボロになっちゃうよ。

ツケを次世代に回さないで。