母の新居。

建て直しに合わせて修理に出していたピアノが、先日戻ってきました。




ピアノ配送専門業者のクレーンで一気に2階へ。

天気もよく、ピアノ、気持ちよさそー。




そして、そのあと、悲劇が。


ベランダから部屋に入れる時、ピアノの下の台車を抜き取るタイミングを誤ったようで。

ものすごい音がしたから、「やられたっ!」とは思ったけど、そのショックが冷めやらぬ間に第2の悲劇が。

台車を持って階段を降りていた業者の一人が、なんと滑って階段から落ちたのです……

怪我はしなかったものの、台車がぶつかったために壁と床が何ヵ所も削られてしまいました。


階段のトラブル後に部屋に戻ると、サッシのレールの剥げた塗装を別の業者が油性マジックで塗っているのを発見!

そこで初めてサッシのレールを見たら、なんとグチャグチャに波打ってました。



補修費用は負担するとは言うものの、とにかく仕事の粗さにびっくりしました。

全然周りに配慮せず、ガコンガコンぶつけながら仕事をするんだもの。

傷付けても自らこちらに申告せず、マジックで修正って……そのまま帰るつもりだったのかもしれません。

ピアノの修理を頼んだ店舗で手配してくれた配送専門業者だったから、すっかり信頼していたのになぁ。


配送後に調律師がきちんと来てくれ、ピアノ自体は問題はなさそうでホッとしました。



数日後にホームメーカーが補修の見積もりにやって来ます。

配送業者によると、補修後に費用を支払うとのこと。
それまで、また心配の日々です。