娘の塾友の話。
1学年上の5年生のYちゃん。
小学校は違うし、私は数回挨拶したことがあるくらい。
自習室にお弁当を持って行った時は、いつもYちゃんと食べているそうだ。
娘のお弁当箱は小さくなってきたので、お弁当箱とは別に、フルーツを持たせている。
先日、娘が不思議な事を言った。
「いちごは偶数入れてね」
よくよく事情を聞いたら、「Yちゃんが、毎回『フルーツ半分ちょうだい』と言う」んですって。
半分??
1個だけじゃなくて?
いちごが奇数の時などは、『1個余ったから、じゃんけんしよう』と言われたそうだ。
更には、お弁当としてパンを3つ持ってきていた5年生の男の子に、『パン、1個ちょうだい』と言っていたと。
Yちゃんもお弁当持ってきてるのにね。
娘も不思議だなぁと感じているらしい。
私語厳禁の自習室の真横でのじゃんけんが面倒なので、偶数希望だそうな。
数日前、また少し状況が動いた。
自習室で、Yちゃんが『鉛筆貸して』と言うので貸してあげた数時間後、『この鉛筆気に入っちゃった。ちょうだい』と言われたそうな。
「駄目」と一言答えたら、『なんで?』と返ってきたと。
(((笑)))
くれくれ体質の子供に困った話、よく回りでは聞いていたけど、娘には初体験!
小学校高学年で聞くことになるとは!
娘もさ、「これお気に入りだから」とか、「友達にもらった大事な物だから」とか適当な嘘を言って断ればいいのにね。
超ストレートなんだから(笑)
ま、二人ともまだまだ幼いですな
