昨日の旦那、帰宅が結構早かった。
CSか何かでやっていた映画を
キッチンと続き部屋のリビングで見始めた。
後から番組表を確認したら、
「ピラニア3D」という映画。
R-15の、グログロパニック映画。
家事のためにリビングにいた私、
あまりの恐怖に吐きそう。
元々そのジャンルは苦手だけど、
この映画、最強にダメなレベル。
私の頭の中は赤信号でチカチカ。
それを大音量で笑いながら見ている旦那。
信じられない!
そのうち、娘の下校の時刻。
「娘が帰ってきたら、絶対に消してよ」
と、何度も何度も旦那に言った。
しかし、旦那、
「娘自身が見て、ダメと言ったら消す」と。
でもさ、見てからじゃダメでしょ!
テレビはスプラッタ場面のオンパレード!
(これ、ほんとにマジで)
あらゆるところがどんどん引きちぎられて、
目玉やら頭、色んなものが飛び交ってる!
こんなもん、一瞬でも観せたくない!
テレビの中ではピラニアでギャーギャー。
テレビの横では夫婦でギャーギャー。
そして、娘が帰ってきてしまいました。
ちょうど人間が引きちぎられて、
骨がむき出しになった瞬間に…
無理矢理テレビを消すことも出来ず、
苛立ちとパニックで、私、泣いてしまったのね。
……これがまずかった。
娘から見たら、旦那が悪者。
旦那、それからふてくされちゃってさ。
冷戦中。
この件では、旦那と意見が合わない。
旦那は、
見るか見ないかは娘自身が判断することだ、
お前がギャーギャーわめくから娘も影響されるんだ、と。
私は、R指定は絶対に見せるべきではないと思いますがね。
映画倫理委員会があるのは、子供を守る為なのに。
子供に見せて判断させる云々は、
子供の教育方針というより、
虐待に近いと思います。
でも……
旦那のチャンネル権を奪ってしまった事、
パニック状態で泣いてしまった事は
すぐに謝りました。
なのに、一晩経ってもふてくされている旦那。
そろそろ私も腹が立ってきました。
さてと……それならば、
私も旦那が歩み寄るまでふてくされようと思います





