旦那がやっと大きな病院に、検査を受けに行きました。


3月末から咳がひどく、苦しくて吐いてしまうぐらい。

そして、声帯をつぶして、声が出なくなってしまいました。


4月初めから、私が検査をしてもらってこいと言うのにも耳を貸さず、どうにか近所の内科と耳鼻科へ。

でも全く軽快せず。


それなのに、タバコをやめないの。


毎日のように説得するけど、
「俺は根性で治すんだ」と、病院行きを拒否。


そんなこんなでここまで月日が経ち…。

とうとう近所の奥さんに指摘されました。

「旦那さんの咳、絶対に病院で検査をした方がいい」


それを旦那に伝えたら、さすがにキイタみたいで、
「肺がんだったらどうしよう」と弱気に。

「それこそ早期発見、早期治療しかないよ」

そしてやっと病院に行く事に。


私は心配で、病院に付き添い、診察室まで着いていきましたよ。


新患の問診票に嘘を書こうとするのを阻止して、
「タバコは13歳から。毎日40本」と正直に書いてやりました。


レントゲンでは気管支炎の影が少しあるものの、そこまで咳が長引く程度のものではないとの診断。

咳が治まらないと声帯も治らないし、長引く咳が心配だという事で、咳の原因を徹底的に探す事になりました。

血液検査、喀痰検査もして、次回はCT検査。


来月の10日に検査結果が出ます。

もちろん私も同席するつもり。

だっていつも医者の話を聞かない人だから。


そして今は、薬について毎日バトルをしています。

前々から、お薬手帳を使えと言っているのに持ち歩かない。

おまけに、薬の服用を守らない!

なんと、
「これはたくさんあるから、たぶん2錠飲むのかな」と、憶測で飲んでいるんです!!


「飲み方を守れ」
「薬に日付を書くから、薬を渡せ」と言っても、全くダメ。

そして、薬を隠す始末むかっむかっ


咳や声から、病状がかなりひどいとは明らかな為、心配した仕事の取引先、同級生達から、ばんばん電話がかかってくるし。


お願いだからひどい病気ではありませんように、とは願いつつ、内心、このバカ少しは懲りるがいい、と思ってしまう私。


でもさ。

やっぱり、この家には、もう病人はいらないよ…。