極論

水曜日の外来。
保育園の給食直後の娘を車で拾って、病院直行。


肝数値がグーンとアップしてて、インフルエンザの予防接種は、先生少し考えていたけど、ゴーサインが出ました。
その代わり、来週もまた外来です。


ところで、季節柄なのか、めちゃくちゃ混雑していた。


とくに、最後の薬局は、どんだけ待たされたか…。
いつもの事だけど、電光掲示板の表示は、どんどんうちの番号を抜かしていくし…。


座り過ぎで足にむくみを感じるくらい待ち続け、やっとお薬がもらえた！
さぁ、帰るぞ！と思ったら、病棟友達登場！！


あらあら。
嬉しい事に帰れないじゃないの。


そのお母さん、
「今日、車、こすっちゃったよ！」と。
私は
「私なんて、何回もこすっちゃってるよ！」と。


お互い、薬局の前の車を眺めながら、爆笑。


そのお母さんは、よりによって、運転席の前の角をすっている。
「なんでこっち側をするの！」と私は爆笑。
私は内輪差を読み間違えて、脇腹ばかりすっている。
「根っから運転向いてないんじゃないの！」と爆笑された。


お互いに、爆笑する事で傷をなめあい、人の不幸を笑い飛ばし、懲りない２人。


結局、そのお友達の薬が処方されるまで、子ども達を薬局の石垣の上で遊ばせて（いいのか？）、真っ暗になってから解散した。


「帰り、またこすらないようにね！」なんて、能天気に声をかわしながら。


極論！
怪我をしたりさせたりしなけりゃいいんだよ！
ぎゃはは！
……という事です。