日産 NV350No.23からの続き。


前回はフロアマットを張り替えて、今回、取付するキャプテンシートの下準備は完了していた。

先ずはキャプテンシートといってもいろいろな車種があるので比較的に安価で尚且つキャプテンシートといえば足を投げ出して乗車できるオットマン機能とテーブル機能を併せ備え、尚且つシートベルトがシート本体に搭載されてる物でないと後付けでは車検時に認可が所得しにくい。


無難に人気なのがトヨタのエスティマのキャプテンシートてある。日産車ならエルグランドや他車など本革等のゴージャスなシートもあるが電動操作機能などが充実しているのは良いが、その分、重量が増すので私的には必要最低限の手動式機能で問題無し。


先ずは、エスティマのシートを NV350に装着するベースフレームを製作した。

荷室には車中泊用の全長190cmのマットレスが載せられるのとキャプテンシート側も乗車中は足元のゆとりが欲しいので前後30センチのスライド機能を取付、尚且つ当方の車両は4ドアなので、右側にはスライドドアが無い分、ステップ部分のスペースが有効利用できるのを活かして5ドアに比べて約5センチ、オフセットできる機能も搭載した。

だいたいイメージ通りの位置の仕上がり。

エスティマシートを固定する場合にはフロアに凹みがあるので段差解消に3.5㎝厚のカラーで対処した。

Amazonで購入。


後はエスティマのキャプテンシートをベースフレームに装着するだけ。

ステップとのクリアランスもバッチリ。

オットマンを出すときはシートを後退スライドすると余裕ができる。

荷室も充分な広さを確保できておりベッドマットを置くスペースもあり。



次回はジャオス製のスキッドバー(バンパーガード)を前後に装着する。日産 NV350カスタムNo.25に続く。