さいきアジングカップ実行委員長からのご挨拶。

先ずは「さいきアジングカップ2024」開催決定に至るまで、、、。

今から5年前、、、アジングの聖地と言われる大分県佐伯市の大入島では釣り人のマナーが悪くゴミ問題、騒音問題、迷惑駐車、汚物放棄等で島民苦情により人気の釣場が閉鎖(立入禁止処置)になる問題が発生しました。

当時はかなりひどくてゴミは散乱放置、排泄物まであちこち、迷惑駐車と騒音は一晩中続くといった感じで島民の苦情はごもっともでした。


そこで我々が釣場保全対策推進任意団体teamOMT(大入島を守る釣り人会)を仲間達と発足して大入島区長会と連携して釣りマナーを推進するため清掃活動を定期的に実施して参りました。

会証ステッカーと募金箱をフェリー乗り場に設置し、私達が活動している旨を釣り人皆様に認知して頂くことで抑止力になればと。その活動の甲斐あって現在はゴミも少なくなり釣り人の意識も変わり釣場閉鎖は猶予されている状況で、大入島だけでなく先ずはできる範囲内ということで、佐伯市内の人気釣場である漁港を中心に清掃活動のエリアを鶴見、米水津、蒲江と広げています。

そんな中、佐伯市に何か貢献できることはないかと模索していたおりに佐伯市からの提案で「地域が輝く活力向上事業」というプロジェクトに参加させて頂くことになり企画書や収支計画書等を提出する一次審査を通過し、二次審査は評議会委員(行政担当者、市民代表者等)の前でプレゼンをするというもので、

後に佐伯市から支援が決定した旨の通知を受け「佐伯市長杯争奪 第1回さいきアジングカップ2024」の開催が決定する運びとなりました。


大分県内、福岡県内、宮崎県内、熊本県内の釣具店、コンビニ、主要店等に貼られているポスターです。


「さいきアジングカップ」開催の目的は釣り人のマナー向上に併せて私達teamOMTの活動に支援協力して頂きたいのと、全国レベルの釣り大会が随時開催されている釣りに特化した街「佐伯市」がいつまでも釣り人の憧れの街で居続けることにより「海の街、漁業の街、造船の街、釣りの街の佐伯」の活性化になればと思います。

これからも大入島や佐伯市の海で楽しい釣りがいつまでも出来るよう皆様のご理解ご支援を宜しくお願い申し上げます。
さいきアジングカップ実行委員長 出口勝治

只今「佐伯市長杯争奪.第1回さいきアジングカップ2024」の参加受付中!

予選大会(佐伯港)と決勝大会(大入島)の二部制によるトーナメント戦で表彰台に上がった三名には佐伯市長が「凄腕アジンガー」を認定する表彰状が授与されますので、その栄誉を受け取りに参戦してみたらいかがでしょうか。

参加申込は下記のURLかQRコードからどうぞ。申込〆切は2月5日までですが定数になりしだい自動的に〆切られますのでお早めに。