NISSAN NV350カスタムNo.6からの続き☝️


NV350カスタムNo.1〜こちらをご覧下さい。



今回のカスタムは前回、ホイール&タイヤを交換したのでグリップフィーリングを向上させるため、ショックアブソーバーの交換と併せて見た目がヒップアップになっていたのでバランスを考えて少しだけローダウン調整をすることにした。



乗り心地を損なう大幅なローダウンはしたくないのでリアだけ玄武製のハイトダウンブロック1インチ(2.5センチ)とハイトダウンサポーターで0.5センチの合計3センチダウンにする。因みにハイトダウンサポーターは2組(4個)使用する。

作業スタート。

1インチブロックを挟み込んで板バネが下がることにより車高を下げる。

板バネの前後間にハイトダウンサポーターを入れる。

純正ラバーより薄いので、これにより5mmダウンになる。

ショックアブソーバーは昔から変わらない定番人気のカヤバ製newSRで硬すぎず柔すぎない減衰力でライトスポーツな乗り心地が良い。


ただ、誤った使用として2.5インチ以上、ローダウンしたならば標準ストロークのショックアブソーバーを使用すると伸び側、縮み側のストロークを有効に使えず単なる突き上げ感だけぴょんぴょんと跳ねた乗り心地になるので要注意です。

2.5インチ以上ローダウンするならショートストロークのショックアブソーバーに。

ショックアブソーバーを交換するときは日産純正部品のブッシュも新品に交換したほうが良い。*カヤバnewSRの場合、リアにはブッシュがセットされているのでフロントだけ購入すれば良い。

左側がフロント新品、右側は取り外した中古。明らかにゴムが劣化して潰れて広がっているのでシャフトの遊びが出て異音につながる。高いものでは無いので後から異音が出てバラすことになるなら必需品である。

左側はNV350純正ショックアブソーバーで右側はカヤバ製newSRショックアブソーバー。

フロント側、純正と同等の交換。

リア側も同じく。

リアだけ1インチ(3センチ)ちょい下げローダウンでちょうど良い感じとなった。
フロントのトーションバーは触らないのでアライメント調整も必要なく、3センチダウンならばドライブシャフト角度の動作影響やバンプストッパー、フューエルラインの見直し等は必要ないので経済的にも良い。


NISSAN NV350カスタムNo.8に続く👋