大分県は「まん防解除」となり、久しぶりに1泊2日で大入島に昼間は黒鯛フカセ釣り、夜はアジングとteamOMT(大入島を守る釣り人会)としての定例パトロールに渡航した。


大入島への釣りやレジャー渡航は現在、大分県在住者のみ許されており(佐伯市ホームページ掲載)、大入島フェリーも県外ナンバー車の渡航は遠慮頂いている状況であった。


*県外からの渡航についての解除は佐伯市ホームページで確認下さい。「佐伯市 コロナ 離島」で検索下さい。


受付に設置させて頂いている募金の回収をした。

毎回ながら、たくさんの募金が入ってます。

募金額21,328円でした。

島民の皆様、釣り人の皆様、会員関係者の皆様、ご協力ご支援ありがとうございました。

清掃道具、活動費に利用させて頂きます。

大入島フェリー株式会社高司社長(左)

朝一番便で大入島に向けて出港。

夜明けは穏やかな海上だったが、、、。

予報とは裏腹の爆風になるとはこの時点ではわからず。

大入島に入ってポイントへ。

満潮潮止まり前からスタート。

餌取りの反応も鈍く時折、フグがヒットするだけの中、メンバーのOさんの合わせが入った。
黒鯛きたかと思ったが真鯛であった。


しばらくすると強風となり、目に砂ホコリが入るようになる、、、。
なんと対岸の現場から爆風で砂ホコリが舞い上がり飛んでくるではないか、、、。
風裏探してポイント移動してみたが、、、風向きは南から主体に強く巻込みながら、風向きがあちこち入れ変わるので釣り辛く諦めモード。
teamOMT会長、本日は実家が地元なので島民としてゆっくり参加。普段テレビ、雑誌等で見るシマノインストラクターという殺気(失礼)が感じる雰囲気だが、、、。

本日は釣りに集中というより、クーラーに座ってのんびりと竿を持つ姿はなかなか見れないので四方山話で盛り上がる。

魚は釣れないので、お昼の休憩をはさんでパトロールに出動してみる。
切れ波止には数名の釣り人が渡航していた。
あちこち見廻ります。

道路上の違法駐車あり、地磯に歩いてまわっていた。道路上の駐車はおやめください。

その後は岸壁の犬走りでフカセ釣り組3人居たが、釣り道具(クーラー、タックルボックス、大型台車、椅子)等を路肩からはみ出し道路上に散乱置きしており、カーブ死角でもあり大変危険なので移動をお願いすると撤去して頂いた。ご協力ありがとうございます。


せめて、犬走り上に置くバッカン類だけの最小限ならば大目にみてますので、路肩や路上には荷物を置かないようにして頂き、荷物を側に置きたいならば漁港の波止にてお願いします。


島を一周してみたが、指導させて頂いたのは二組だけで、他の皆さんはマナーを守って頂いており、ご協力に感謝です。ありがとうございます。

その後、強風から白波が立つほど爆風となり、黄砂が舞うことから関東方面からの春一番と判明。


これから、夕方から合流するteamOMTメンバー達と夜明けまでアジング予定だったが、春一番の爆風と黄砂では釣りにならないだろうと中止を決定して帰路に。皆さんお疲れ様でした。


teamOMTにご協力ご支援くださる会員を募集中ですので詳しくはこちらをご覧下さい。

『フィッシング.クラブ teamOMT会員募集中!』teamOMT会員募集中!team OMT(大入島を守る釣り人会)は釣りマナーと釣場保全を推進し、大分県佐伯市が後援する行政公認のフィッシングクラブです。ご存…リンクameblo.jp