長年愛用してきたエギングロッドとリールはシマノ主催のエギングパーティー優勝3連覇を成し遂げた最強タックルで、シマノインストラクター湯川マサタカ氏が監修したシマノ製セフィア エクスチューンS804L+と18ステラ2500S又は16ヴァンキッシュ2500Sの組み合わせだった。


左が湯川マサタカ氏のタックルで右側のが私。違いはリールが湯川マサタカ氏がステラC3000SDHでお互い基本的にはエギングにはノーマルギア👍


あれから3年、確実に手に馴染んでいたロッドではあったのでエギングパーティーに備えて買い替えるつもりは無かったが、コロナの影響で今年はシマノ主催のエギングパーティーは全て中止なった事を期に生まれ変わったセフィアエクスチューンなるものに慣れる意味も含めて購入を決断。

購入したのは20セフィアエクスチューンS86ML

このロッドに組み合わせるリールは19ヴァンキッシュにしようかと思っていたが、新製品発売となったヴァンフォードが、なにやら良さそうと判断してセレクト。


19ヴァンキッシュに味付けを近づけたヴァンフォード。超感度・軽量でヴァンキッシュとの重量差はなんと10g(2500S)。マグナムライトローターと軽量ボディにより、巻き出しの軽さはヴァンキッシュゆずり。
もちろん番手はエギングに特化したノーマルギアの2500S。

滑らかで静粛性の高いギアフィーリングはマイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載し繊細なリーリングが可能。

ハンドルを空回しした時のヒュウィーンとしたモジュールギアの微音が心地よい。



ロングストロークスプールによる遠投性能とHAGANEギアによる耐久性能もヴァンキッシュに引けをとらない。


また防水機能はXプロテクトが採用されており、撥水効果とボディ内部のラビリンス構造を複合することで、ハンドル回転の軽さを損なわずに防水性能を高めている。

Xプロテクトが搭載されているのは、ラインローラー部分とボディ内部のローラークラッチ部分。


ヴァンフォードの最大の売りはヴァンキッシュとほとんど変わらない性能で価格が安いということ。割引購入すると20000円少々で買える。

19ヴァンキッシュを2年使い込んでオーバーホールに出すことを考えたらヴァンフォードなら新品を2回買えるのでコスパに優れたスピニングリールである。


ヴァンフォードに巻くラインはピットブル8編0.6号200mにリーダーはクレハ製シーガーグランドマックスFX2号をセット。


国内最強フロロカーボン。

ハンドルは長年使い込んで馴染んでいるので、スタジオオーシャンマーク製ダブルハンドル。

ハンドルスクリューキャップも同じくスタジオオーシャンマーク製。

デザインも洗練されてガンメタにレッドの組み合わせで正しく20セフィア エクスチューンと同じカラーリングとなりデザイン相性は良く、コルクグリップを採用して見た目もカッコいい👍

また前年モデルで気になっていたリールスクリューシートが滑りやすかったが、滑り止め加工されているので雨天時も安心だ。


という事で、ロッドとリールのシェイクダウンに大分県南にランガン🦑


前方の矢印は津久見市の保戸島。
エギンガーの皆さんが使われてる大分型のエギ発祥の島です。

保戸島に興味ある方は過去ブログにてポイント案内していますのでどうぞ。


ロッドは持ち重り感がかなり軽減されておりソフチューブ穂先が潮の圧力をとらえやすい。


またロッドは印籠継ぎになったので継ぎ目に段差が無くなりシャープで曲がりが綺麗👌



暗くなった直後にシャローエリアでコロッケサイズが元気良くヒット🦑 キャッチ&リリース。




 

コロッケサイズはキャッチ&リリース🦑

その後、移動して食べ頃サイズの500g🦑

その後、一杯同サイズ追加してシェイクダウンは無事に終了🦑🦑


エギングにお勧め
20セフィアエクスチューン
スピニングリール。
ヴァンフォード2500S
ピットブル8編0.6号200m