今年のフィッシングショーでベールを脱いだ18ステラ☝️
フィッシングショーで手に取ってはみたが、実際にロッドにセットしてキャストしてみるとでは良さが更に明らかになる👌
16ヴァンキッシュはギア比が5.3でショートストローク14.5の巻上長が77cm。
18ステラはギア比は同じく5.3、ロングストローク17、巻上長は78cmなのでストロークの違いで巻上長が1センチほど変化するのみ。
よって、スタジオオーシャンマークのWハンドルのアーム長を変えて、ショートストロークでクイックレスポンスが良い16ヴァンキッシュにはショートアームを取付、ロングストロークの18ステラにはロングアームが巻上長の違いをカバーしてくれるので私的にはバランスが良い👍
ハンドルを入れ替えて使うと18ステラの場合はロングストロークのショートアームハンドルならばハイギア的なレスポンスとなり、16ヴァンキッシュにロングアームならばハイレスポンス、ショートストロークを生かしてトルクフルな使い方ができる☝️
フィールドやイカ🦑のサイズに合わせて18ステラと16ヴァンキッシュにハンドルを入れ替えて楽しむこともできる👍
18ステラの機械的な向上は前回のブログでご案内済ですのでこちらをどうぞ💁♂️
14ステラと18ステラの見た目の違いはスプールデザインとボディカラー👀⁉️
スプールを外さないと分かりにくいが、スプールシャフトにラインが絡みにくい構造形状に進化👌
18ステラのスプールデザインはモールス信号符号のようなデザインに👌
モールス符号ならー・・(ト、ツー、ツー)でDを表すのだが・・・。
無線技士資格があるのでついつい😅
14ステラの不評であったラインストッパーは過去の形状に戻り扱いやすくなった👌
左から16ヴァンキッシュ、14ステラ、18ステラ
全て2500S
ドラグノブは⁉️
14ステラはゴールドメタルで18ステラはシルバーメタルとなりノブのツマミが片方だけにスリットとなり強弱調整時のダイヤル方向の把握がわかりやすくなった👀
14ステラと18ステラのスプールとドラグノブは共通で使用できる。
ラインローラーも14ステラは不評であったものが黒いDLCローラーに改善されている👌
他は使用にはあまり関係が無いかもしれないが、リールケースと化粧箱がコストダウンのためか、14ステラのほうが質感が良い🤔
リールケースの変化⁉️
明らかに14ステラのほうが衝撃対応に合わせて厚い生地とメッシュ構造がゴージャス☝️
それと地味になった化粧箱⁉️
左が18ステラで右が14ステラ👀
14ステラのほうが紙質は薄いが紙の色合いと文字周りの鮮やかさが派手で異なる☝️
だが、変わらないものがある⁉️
それは価格☝️
シマノの凄いところは14ステラ2500Sも18ステラ2500Sも定価は変わらずの81,900円となり、性能が大幅に向上して価格は据置ではケースと化粧箱のコストダウンは仕方ないかと思われる👍
14ステラでも満足いくスピニングリールだったものを更に進化させてくる職人技が光る優れた品質は素晴らしいと思います。
それでも開発スタッフ達の技術向上は続くものです。ここまで自らハードルを上げてくると22ステラは異次元の世界に突入か☝️
更なる進化に期待して、ステラの名台詞である「永遠に変わらない滑らかな巻きごこち」を追求し続けて頂きたい、シマノさん👍