以前に公開されていた映画で気になっていたので、早速、DVDを購入して観てみたが、久しぶりに面白い映画だった🎬
ザ・ウォール
アメリカ軍のスナイパー(狙撃手)、スポッター(観測手)とイラク軍のスナイパーとの攻防戦を描いた物語☝️
戦争映画のスナイパー者の映画ならスターリングラードやアメリカンスナイパーなどが有名。
今回のザ・ウォールの内容は他の戦争映画とは違い、派手な戦闘シーンはなく、出演者はアメリカ兵役の2人だけとロケ現場セットはほとんど変わらない砂漠と壁の映像ばかりだが観ていくと、どんどんと引き込まれていく☝️
注意☝️
この映画を観ようと思っていた方は、これから先は物語をある程度、話しますので読まない方がよいと思われます。
それでも大丈夫という方のみお読み下さい。
物語☝️
2人のアメリカ軍兵士がパトロールに出かけると、アメリカ軍兵士達の遺体を発見する👀
そこで、スポッター1人は待機援護、スカイパー1人は偵察に出る🚶♂️
遺体は全て頭を撃ち抜かれていたので、何かおかしいと相方に無線で告げる・・・。
狙撃兵がいるのでは?・・・気をつけろ!
次の瞬間にスナイパーが撃たれた!
その場に倒れこむ相方のスナイパーは重傷。
助けに向かうが・・・救出しようとした時にスポッター自らも狙撃され足を負傷。
相方に俺に構うな逃げろ!と言われる。
足を撃たれて相方の救出ができないまま近くの壁に身を隠す。
出血は止まらず、水筒の水も被弾して無くなっており、ジリジリと砂漠の暑い陽射し☀️が体力を奪っていく・・・。
無線で救出を求めると本部とつながり助かったと思っていた矢先、なんだか会話がおかしい。
なんと、敵スナイパーが無線の周波数に合わせてアメリカ兵になりすまして会話してきたのだった。
撃たれて動けない相方も、その会話を傍受していたので2人で力を合わせて敵スナイパーを狙撃することになり、オトリで動きを見せて、相方のスナイパーは最後の力を振り絞って狙撃体勢に入った!
だが、相方は撃たれて亡くなってしまう。
1人となってしまったアメリカ兵スポッターと敵スナイパーとの頭脳戦が始まる・・・。
敵スナイパーと世間話しをするようにり・・・、どうやら2人共に最初は足や水筒などわざと狙って撃ったというのだ。
そんなバカな・・・とは思ったが、イラクにはアメリカ兵を数十人も射殺した腕利きスナイパーがいることを思い出したのだった。
では、それほどの腕がありながら、なぜ、俺たちは一気に殺されていないのかの目的が明らかになってきたのだった。
その敵スナイパーの高度な狙撃方法に恐怖が走る。
やらなければやられる!
スポッター自ら銃をとり、スナイパーとなる!
敵スナイパーの目的とは?
助かるのか?どうか?
最終ネタ明かしはしませんので、続きは映画を観て下さいませ。