大分県郷土料理である「とり天」は大分市鶴崎のキッチンいこいが元祖(諸説あり)である。


私が小学生より通っているので55年以上の伝統の味。他店が真似して鶏肉を単に天ぷらに揚げたものではなく、鶏肉を若干ミンチ状にして生姜ダレと練り込んだものを揚げ手間暇がかかっているのが「いこい」のとり天で、私達、地元の者が他店でらしきものを食べても全く別物がほとんどである。

旧店舗(レストラン)と新店舗(店内食堂ありテイクアウト) の装いは変われど味は守られている。