なんか、ね、秋の風(空気かな?)、感じたね。
感じなかったですか?
かーーって暑い、夏も良いけど
日本の場合、それに高い湿度が加わるから
やっぱり渋滞なんかにハマると気力が失せるね。
秋の空気に触れると、とたんに恋しくなるよ。
〇
飛騨川と長良川の間に馬瀬川っていうのが流れてる。
巨大なロックヒルダムの岩屋ダムがある川。
名古屋地域の重要な水瓶として有名だね。
水不足のニュースでよくここの水位が話題になるけど
今年は大丈夫そうだね、たっぷり貯水していた。
この馬瀬川沿いの県道はクネクネだけど気持ちが良い。
水量が多く、流れも速いのにとても澄んでいて驚くほどだ。
ヘルメットをとって、ジャケットを脱ぎ
川面を行く風に吹かれて一服がサイコー。
川の流れはどんだけ見ていても飽きないよ。
まー洗濯機がクルクルまわているのもずーっと眺めていられるような人間なんですが、なにか?
〇
下呂から国道41号線に戻って
宮峠の手前、久々野から県道を経由して木曽街道(国道361号線)へ入る。
山間の水田はすでに稲穂がたわわに実り、秋が近いことを知らせる。
道の駅「ひだ朝日村」を過ぎると国道はにわかに険しくなり、ぐっと高度を上げる。
いくつもダムを越えて御嶽の裾野、開田高原へと至る。
もう1本北側の国道158号線にも多いけど
オオハンゴンソウの群落がこの国道沿いにもよく見られる。
とてもキレイな色とはっきりとした花の形で見ごたえがあるね。
ハンゴンソウは水際に生えることが多く
こいつが咲いていると近くに沢があったり湿地があったりする。
国道361号線は渓流に沿って走っているので
オオハンゴンソウがよく見られるのかな。
〇
あお号(’02 R1150RT)は9月で納車から丸7年。
丁度オイル交換の時期でもあるので
帰りがけに元ディーラーに寄って打ち合わせしてきた。
エンジンオイルとオイルフィルター
前後のブレーキフルードの交換くらいだね、とか云って
あちこちあお号を見回してたら
ドえらい(三河地方の方言、物凄いの意)もんを見つけちまった
分かり辛い写真ですまぬ。
フロントタイヤを上から見たとこです。
右側のラウンドが一部平らになっている偏摩耗が分かります?
今まで履いてきたタイヤは偏摩耗より段減りが多かったけど
このピレリーのディアブロストラーダはグリップが強い分
空気圧が低いまま乗ると偏摩耗してしまうようだ。
っていうことは、ボクのミスだね。
確かにこないだも今回も結構なインターバルがあったのに
エアチェックしていなかったよ
交換してから丁度10000km。
溝はまだもう少しあるからあと2000km位は行けただろうに…
結局、タイヤは交換ということになった。
秋は大出費で始まることになりそうだよ(泣)
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