聞いた話によると、長い間にエンジン内部には燃えカスや不純物が堆積されていくものらしい。バルブの密閉性が落ちたりすることで、パワーが落ちたり、燃費が悪くなったりする。
2年前にあお号(R1150RT)は、高速走行中に右シリンダーが原因不明の焼きつきを起こした。
インジェクションの不具合だとかオイルライン内のトラブルとかいろいろ話はあったが、どうも燃焼室内のカーボンやスレッジが怪しいらしい。
ディーラーのメカニックさんは、その対策として20,000キロごとに添加剤を使ったほうがよいと教えてくれたが、以前にあんまり変なモン使わないほうが良いよ、とも云われていた。
じゃぁ質問!何を使えば良いの?
そこで出されたのが、これ。「燃焼室クレンザー」
BMWの推奨品で、20リットルタンクに50ml入れて使う。後から貼ってある日本語のラベルを見ると、確かに輸入元が「ビー・エム・ダブリュー株式会社」と書いてある。
お値段はちょっとお高くて(なんせドイツからの輸入品)250mlで税込み2,100円也。
エンジンぶっ壊す前に入れておきましょ。

