旅程もいよいよ大詰め、最終日。
オプション追加してあった『カプリ島/青の洞窟』目掛けて出発。
朝6時30分ホテル出発で眠い眠い。
バスはナポリの港まで一直線でしたが、撮影する余裕無し……。
ナポリの港から300人程度乗れる客船にてカプリ島へ。
途中で見えたのが、ソレント島。
船のガラスが曇ってるけど、外はお天気。
カプリ島到着。
ホテルからカプリまで3時間くらい。遠い……。
客船を降りたら大急ぎで中型の船に乗り換え。
今日は見られる?4月1日だから嘘かも?
さぁ、洞窟へ向かって出発!
10分程度走ったら見えてきました洞窟入り口。
先客グループが居たようで。
あそこに入るために、さらに小型のボートへ乗り換え。
漕ぎ手さん併せて5人が限界。
船乗りさんの中で一番若くてイケメンさんを指名。
ここは譲れず(笑
いよいよ進入~ですが、入り口よく見て!
↑あんなに小さくて狭~いんです!
頭や手を出してると、大怪我出来ます。
当たれば救急車もんですが、島には……ねぇ。
さぁ、突入~!
ボートに完全に寝そべりながらの決死の撮影。
緊迫感が出せたなぁ~と自讃。
中に入ったのに、真っ暗。
でも、奥に居る先に入った人たちから悲鳴。
ファインダー越しの私には何が青いのかさっぱり。
何が青の洞窟なの?全然感動できな~い!
と吼えてみたら……
「カメラ再起動したら?」と優しいアドバイス。
なるほど、再起動~♪
するとどうでしょう!
感動のあまり肉眼で見るよりも、
シャッターを切ることに集中し過ぎてしまいました。
アメブロガーの使命をまっとうするために、頑張りました。
では、皆様……暫し『青の洞窟』をお楽しみください。
青い、青い、青い!
とにかく青くて綺麗だった。
自然の神秘。
ここにしかない地球の宝物。
ほんの数分しか居させて貰えなかったけど、
ここに辿り着けて良かった。
携帯とデジカメ、同じ画素数でも、結構違いが出るもんだね。
そこから同じルートで港へ戻り、ランチへ移動。
ツアーのレストランでは必ず1ドリンク注文必要。
私たちは迷わずBIRRA(笑
毎回お水にお金払うの馬鹿らしい。
アルコール入れて休日を満喫がいい。(←ただの持論
食べ終わったら集合まで自由と言われたので、
二人で手を繋いで歩いて戻りました。
途中迷子になりながら、集合時間ギリギリに。
それでも海は青(緑)かった。
さぁ、本島に帰りましょうか。
さらば、カプリ島。
さらば青春の日々よ~♪島に再会を誓って出発。
ナポリからバスはローマまでまたも一直線。
到着は18時を回ってました。
晩御飯はホテルに無いのでローマで済ますしかない。
ガイドさんお勧めの「日本人女性が経営するイタリアン」のお店へ。
確かに看板にも日本人女性の名が刻まれている。
ホール係も皆日本語が通じる。
安心して頼めたが、出て来たものは値段の割りにガッカリ。
でも、イタリア人には受けが良いみたい。
パスタ1皿ずつとサラダとBirra1杯ずつでお腹いっぱいだけど、
心が満たされなかった(笑
ならば最後の思い出つくりに~と妻に提案。
「地下鉄乗って帰ろう♪」
イタリア到着当時から、どのガイドさんも口を揃えて言っていた。
「地下鉄だけは危ないから乗らないで。」
うん、うん。と聞いては居たけれど、何かあっても自己責任。
「大丈夫、ローマからたった7駅だよ。」
駅の自動券売機は仕組みが理解出来ず、
ガイドブックに『チケットはタバコ屋さんでも。』と
書いてあったのを思い出してキヨスクみたいなタバコ屋でゲット。
↓↓午後8時のテルミナ駅改札口↓↓
地上はごった返しなのにまるで無人に(笑
構内のサインを頼りにBラインのホームへ。
日本人はおろか、観光客なんて誰も居ない。
普通の銀座線のホームとなんら変わらない。
油断は行けないと思うけど、危なくなんてない。
((って、現地で真似してトラブル遭っても私のせいにしないでねw))
二人で誰にもわからない【日本語】を使ってお喋り。
わずか20分程度の地下鉄の旅、終了。
車内も綺麗で気持ちよく最寄り駅へ。
さて、今夜はどこに寄り道しようか?
駅からホテルまでが5分程度だったけど、
昨日行ったMATRIXは定休日だったので買い食いに。
寄ったのはマクドナルド。
メニュー表見てもなんだかわかんね。
しかも、英語の通じない店員だったので……
デラックスというバーガーのセットを注文。
ポテトが選べたので、イタリアにしかないポテトに。
厚切りのアイダホみたいな感じ。
スーパーでcoronaとイタリアBirraを買ってホテルで。
最後の夜は、ホテルで瓶1本ずつ飲んでそのまま就寝。
明日はいよいよ『帰るだけ。』の日、
あっという間だったな~なんてねw